桂米左の「左っ記帳」

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zoom RSS 繁昌亭の一週間

<<   作成日時 : 2017/05/22 04:45   >>

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5月15日から21日の一週間、上方落語家の聖地「天満天神繁昌亭」で出番を頂いた。

東京の寄席は落語協会さんが十日、落語芸術協会さんが五日の興行。上方落語協会は一週間の興行です。
因みに、東京の寄席興行は「芝居」と呼んではります。
なるほど、多くの人で一つのもんを作り上げるから「芝居」というのかなぁ?…と一人で納得しております。

繁昌亭に入ると次に仕事が無い限り終演まで楽屋で過ごす事になります。
居心地の良い楽屋なら居てて楽しく楽屋話に花が咲くが、居心地の悪い楽屋なら居てても楽しくなく、入り時間も遅くなる。

今回はどうか…ブログにするくらいなんで居心地の良い居てて楽しい楽屋だった。

番組は笑福亭鶴二師匠がトリで笑福亭鶴笑師匠が中トリ、米左は中入後から二つ目、八番目の出番。
トリ、中トリが笑福亭で占められ悔しいけど仕方ない。ただ米朝一門は三人出ていたがそれぞれ、寄席の流れの中で重要な出番だと思っている、私は…そうだろう…そうに違いない…きっとそうだ…そうしておこう…悔しい、いつかはトリ中トリを米朝一門で、いやトリを米左でとるんだ!頑張るんだ!

今回嬉しい事に昭和59年入門組が三人も入ってた。二人でも珍しいのに三人も。笑福亭鶴笑師匠と笑福亭仁昇師匠と私。これも楽しい楽屋の一因です。…ホンマはライバルなんでピリピリしてなアカンのですが…。

中トリの鶴笑師匠は「パペット落語」という落語と人形劇を合体させた日本唯一の芸で日本国内はもちろんの事、海外でも活躍されている。
この「パペット落語」はナントナント、厚生労働省の児童福祉文化財にも指定されている。スゴイ!

いろんなネタをお持ちだが二日目の16日にされた「あたま山」が素晴らしい!
落語「あたま山(別名さくらんぼ)」をパペット落語に仕立てたネタだが、あまりの素晴らさに楽屋一同が「もう一回やって」とリクエストし楽日にやってもらった。

思わず落涙しかけた…。

笑福亭鶴笑師匠のパペット落語「あたま山」がどこかでかかると思いますが、その時は是非ご覧下さい。
いいですよ、ホント。

見る機会がなくどうしても見たい聞きたいと仰る方は鶴笑師匠が繁昌亭に出ている時に全国で使える福沢諭吉のブロマイドを持っていって頼めば必ずやってくれるでしょう。

画像

楽屋の雰囲気が良く楽しいと舞台も自ずから楽しく良い舞台になる。
早く感じた一週間だった。








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